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レストア日記
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 No.01 TS125Rについて


HONDA CRF50F AE03
 載せてはみたものの走行中に脱落してピストンに噛みこむことが不安で夜も眠れません。
 で、バイクやさんでそんな話をすると、ピンでも打ち込んで脱落だけはせんようにすれば?との助言を頂きました。確かにその通り。当初位置決めが出来ないのでタップ加工もむりかと考えていたのですが、今は固定だけは出来てるからそのまま穴開けすればずれないはず。最悪がしがし削ってどうにかしようと思い切って再度挑戦しましょうか。

 まず、方法はピンとタップと考えられますけど、径は3mmとしますのでタップが手元に無い。この際なのでネジ掃除用にも安いセットを購入したかったのですが、予算が。。。M3だけのセット(1-2-3)で購入。。。も予算が。。。(涙)
 と、言うわけでタップは諦め、ピンでいきます。
 さて、相手がアルミなので穴は開けられるでしょう。打ち込むピンはホームセンター(西村ジョイ)で探したのですけど、スプリングピンが売って無い。そりゃあまあないでしょうね。アルミのリベットを打ち込んで頭を飛ばすってのも考えたんですけど、今日は土曜日だってことを思い出してネジやさんによってみることに。
 ばっちりというか当然ありますので、3×8と3×10を各10本づつ購入しました。計200円なり。

 http://www.ohkitaweb.co.jp/pages/040SRP.html
  ↑こんなのね。

 穴を開けるのに万力もなのないので、木工用の台を使って固定します。意外といい感じ。
 ドリルは父の会社で壊れて廃棄されかけのものを修理したまま持ってた(返さんとね)のでそれを使います。充電ではなくコード付きで、無段変速なので非常に良いです。チャックも手回しのものだし、ドライバードリルなんですけど高低二段変速付きでドリルとしても十分な能力です。これ多分高いよ。借りパクかな(笑)

 で、穴を開けられれば後は簡単ピンを叩き込むだけと思いきや穴を開けると中からパテが!
 少し手前過ぎたようでしたので、結局二本作戦で二つ穴を開けました。


 ピンを打ち込むわけですが、おそらく穴がナナメになってしまってたのでしょうね、ナナメに入っていきます。
 ピン打ちは初めてしたのですけど、難しいですね。釘のようにはいきません。ピンは硬く穴はやわらかいので穴をダメにしないように注意しつつしっかりと打ち込みます。
 打ち込んで確認すると薄い2ndバルブが少し浮いてしまいました。
ナナメに入ってしまったので浮き上がる方向に力が掛かったのかも知れません。どうしようもないのでとりあえず二本のピンを打ち込んでくんで見ましょう。


 綺麗に洗ってオイルをつけて仮組します。ん?なんだか動きが渋い。やっぱり浮いた分だけ大きくなってしまったようです。
仕方が無いので浮いた分を帳消しにするようにヤスリで面研しました。もう、がしがし削ります。アルマイトが剥れると結構楽に削れてくれますね。でなんとかスムーズに動くかなってとこで本式に組み上げ完成!

 と、思いきや!きちんと組み上げると左が動かない!
 よーく観察してみるとどうも固定のヤツ(バルブガイド)が少し曲がっているように見えます。ほんとに微妙。ノギスを当てると先端が少し下がってる。数字で言うと0.1とか005とかですけど、これが効くのかなあと少しづつ修正したがまだだめ。
 厚みを測ると0.1ほど左の方が厚いみたいなのでどんどん削って、同じ厚みにまで出来たけどまだ渋い。結局更に0.1削ってどうにかいい感じになりました。

 全部で3時間は掛かりました。ボール盤もドリルスタンドも無く、固定できる万力も無く、金属加工が出来る環境ではないのですけど、なんとかなりました。

 適切なアドバイスを頂いたテクニカルショップシン様ありがとうございました。

 と、いいつつもまだ先は長い。明日にはエンジン載せてしまいましょうか。

2005. 4.10
 載せました。
 200R用を移植のアルミスイングアームもきっちりです。ただチェーンガードを止めるボルトがボルトナット式になったため125用では届かず、付けられませんでした。後はピポットのボルトが入りにくかったのと、そのボルトが入った後で、チェーンを通すのを忘れていたのに気付いたくらい。
 今回は配線の取り回しにも気を使い、要所要所をサービスマニュアルで確認し確実に組みつけていきました。一応問題ないようにはしたつもりです。
 ブレーキもキャリパーを外していたので組み付けてすぐエア抜きもしておきました。完全ではないでしょうけど、リアのことですから不具合あればまた後日すればよいと考えてます。シールも交換しませんでしたしね。






 大体組みあがったところでオイルポンプや排気バルブの調整をします。いじってはいないのですが、確実をきすために確認しておきましょう。
 しかしオイルポンプはエア抜きをしていないので、あてになりません。仕方なく油さしに混合ガソリンを作り簡易ガソリンタンクにしました。これを使って始動させてエア抜きしつつ各部の調整をしましょう。




 そんな感じで簡単に考えてたんですけど、なんとエンジンが始動しない。初爆もまったくなし。
プラグを確認、ガソリンで濡れてる。→ガスは来てる。
火花を確認、ちゃんと飛んでる。→電装系はok。
圧縮を確認、プラグホールに指を当てる→圧縮あり。

 もう、なんだか分かりません。(涙)
 しょうがないので、本日終了。トラブルシュートはまた来週。


TS125