レストア日記
No.01 2005/ 2/ 6
No.02 2005/ 2/11
No.03 2005/ 3/19
No.04 2005/ 3/26
No.05 2005/ 3/31
No.06 2005/ 4/10
No.07 2005/ 4/16
No.08 2005/ 5/22
No.09 2005/ 4/ 2
活動状況
No.01 初林道ツーリング
No.02 雌伏の時
About
No.01 TS125Rについて

HONDA CRF50F AE03 |
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だいぶん暖かくなってきたので、本格的にメンテナンスをはじめてみようかと思ってます。先日の林道ツーリングでエンジンに致命的な問題はなさそうなことが確認できましたので、後の気になるところを一気にやっつけときましょう。数え上げるときりがなくなりそうですが、お金と時間の許すところまで。
確実にやっておくことはミッションオイルの交換、LLCの交換、ステムベアリング交換、キックスターターの確認、排気バルブの掃除。それぞれをばらしつつ各部を掃除しながら作業するように考えてます。
油脂類の交換はバイクやさんがやってくれてるはずなんですけど、一応保険としてというのがひとつと、キックスターターの戻りが悪いときがあるので、その部分の確認のためにクラッチカバーを開けたいと言うのがひとつ。見てから部品の折損や極度の磨耗などが無ければそれでokなんですが、まあ、オイル漬けになってるところですし、よっぽどのことが無ければ普通大丈夫のはず。
ステムベアリングはたぶんお亡くなりになってると思う。走行安定性に不安があるので有無を言わさず交換。また鉄筋とハンマーでコツコツやるのかと思うと既に鬱。
排気バルブはスズキ得意のやつですんで、もちのろんで掃除と動作確認必須です。自爆装置を解除しておかないといけません。うちの'90L型ガンマと比べて'92のN型TSに対策品が入っているかどうか見てみましょう。
今日になって初めてプラグを外して確認しました。電極の一部が欠けて、碍子にも欠損があります。即交換ものですね。私がこれを買ったバイクやさんはプラグは外していないのが確認できました。もちろんテクニカルショップではありません。某YSPです。肩を持つようですがエンジンの調子は良かったので、ほっといたのでしょうね。
しかし、乾いています。2st街乗りだった割には乾きすぎてるような気がします。オイルべとべとでも不思議じゃあない。
排気口まわりもですが、乾きすぎてるのが気になります。オイルを絞ってるんだろうか。
キャブですね。口径は結構小さく見えます。きれいです。
キャブ自体は特に何もするつもりはありません。後でジェットの番手を確認しておきましょう。冬の冷感時に始動性が良すぎます。濃いんじゃないかなあ。もしかして、ですけどね。
確認しました。
メインジェットが#150、スローが#30でどうやら純正と同じサイズのようです。流石に納車時に掃除してくれてただけあって、綺麗でした。ちゃんとやってくれるのはありがたいことです。
一応、外して確認してみました。クラッチカバー。
きれいなものでした。キックスターター部も特に問題は見当たりません。クラッチハウジングも段つき磨耗など無く大丈夫そう。 板の確認もしておけばよかったかな。枚数も多いしクラッチの使い心地も問題ないのでそのまま、また組んじゃいました。
ガスケットがきれいに剥れてたので、最近交換してるのは間違いないですね。バイクやさんは何も言っていなかったからバイクやさんでないなら前のオーナーか?。トラブルで開けたんじゃなければ良いのですけど。 オイルはきれいなのが適量はいってましたからバイクやさんはうそを言っていないようです。
排気バルブ部は見ての通り真っ黒でした。
固体化したなにかがびっしりとこびりついてます。こそげ落とすと塊になってぼとぼとといくらでも出てきましたよ。
以前掃除したガンマよりもひどいみたいです。
でもこれってストッパーのボルトはエンジン下ろさないと外せないですよね。シャフトは抜けますが、3本ある排気バルブのストッパーはフレームがあってドライバーを立てられない。
普通ならば、この部分だけきれいにして、シャフトでバルブが動くのを確認したら一応okかなあ。 なんて考えますが、カバーを外したときにポロリと落ちてきたものがありました。
カバーのしたの黒い棒状のもの。スプリングです。で、カバーの中で黒い何者かに取り込まれている小さなピン?
もしかして排気バルブの固定ピン!
そういうわけで、もう外して確認しないとどうにもなりません。よってエンジン下ろすの決定。
よもやこんなことになっていようとは。。。
見れる角度も悪く、真っ黒で判断できないのですけど、スプリング押さえが組み付け時ナナメになってスプリングが抜け出てきたと。その後押さえがなくなって踊るようになった2ndプレートについているピンが破損か抜け落ちかは不明なれど、脱落した
真ん中にはさまる2ndプレートは一個1,650円だからまあ何とか交換できるけど、他のは5,000円越えだよ。どうしよう... 苦悩しつつも続きは明日。
2005/ 3/20
結局エンジン下ろすところまでたどり着けませんでした。
まず、エンジンを下ろすためにはマウントが共通となっているスイングアームを外さないといけません。スイングアームを外すということはタイヤを外すということで、んじゃあ車体を支えないといけなくなります。
メンテナンススタンドがあれば良いのですけど、お金が無い人は知恵と工夫で荒波を乗り越えていくしかないのです。
色々考えたのですけど、乗せる台には兄が中学で作ったラワン材のいすを使うことに決定。しかし持ち上げるのに、このいすが結構高くて抱えては上げられません。そこで車庫の屋根の垂木にチェンブロ(チェーンブロックね)を架けフレームを吊り上げる作戦で行きました。
なんか、どこかで見たような光景です。はは、ガンマの時とおんなじですね。違うのはブランコで吊る必要が無いこと。
リアタイヤ見ると結構上がってますね。作業はしやすいので安定していれば良しです。って、チェンブロを緩めて台に乗せるとかなり安定します。保険の意味で吊りもそのままでおいておきます。邪魔になりませんのでね。
まずはスイングアームピポットのボルトを抜くのが目標ですので、リアタイヤを外しスイングアームを外しましょう。
アクスルを抜きリアタイヤを外すのはどうってことないです。カラーがぽとりと落ちるので拾っておくことと、リアブレーキを吊っておくことにだけ注意します。
ブレーキはホースでぶら下げるなんてことのないようにちゃんと紐か何かで吊っておきましょう。この時点ではリアブレーキはこれでokと思ってたんですけど。。。
さて、スイングアームが二本あります。ヤフオクに格安で出品されているのを見つけちゃったんで、つい買っちゃいました。無駄なのは分かってるんですけど、鉄よりはアルミの方がえらいに決まってるでしょう?持ってみると実は大して重さは変わらなかったりして期待ははずれましたけど、さびないし剛性はあるんじゃないかとおもうんですよ。
各部の設計寸法はまったく同一です。一応あてがって確認してみました(笑)しかし、鉄板のプレス品とアルミ材とで厚みが異なりリンク留めボルトとリアアクスルシャフトの長さが足りません。 想像していましたので組む前に確認しました。ほんのチョットあと10mmもあればいいんですけど、無いのだから仕方ない。200用の部品を調達しよう。
必要になったのはアクスルシャフトとリング用のシャフトです。他は部品番号から見てもそのまま使用可能なはず。
後は実際組んでみてからですね。
で、普通にリンクのボルトを外し、スイングアームを外すように考えてたら、ブレーキホースが何故かスイングアームに溶接で付けてあるゲートをくぐってる。(涙)
どう考えてもブレーキホースを外さないとスイングアームは交換できない。200の方にはここにプラのフックが付くようになってました。つまり200では外す必要は無い。
125でもできるだろう〜?
しょうがないのでリアキャリパーのとこのバンジョーボルトを外しフルードをだらだら流しながらキャリパー本体を取り外し。ホース側はビニールで養生して上のほうにコンベックスで止めておきました。良く考えたらボルト外す前にピストンをぬいとかないとダメですよね。シールの交換が出来ません。しよしよ。
今日のところはここまで。エンジンは来週あたりにお手伝いさんを雇いましょう。125だったらひとりで出来るかなあ。でも結構重いよね。
他にも、サイドスタンドを外して掃除&グリスアップしたり、リンクをこれまた掃除&グリスアップ。半分は掃除が目的だからきれいにしていかないとね。
せっかく調べたので一覧を記録
全部今回交換するつもりはありません。が、上からプラグまでは必須です。
| 部品名 |
部品番号 |
'93時点での価格 |
今回の価格'05/03 |
| リアアクスルシャフト |
64711-08D00 |
\1,650 |
\2,150 |
| リンクロッド |
62622-08D00 |
\970 |
\970 |
| ステムベアリング下 |
09265-30009 |
\1,550 |
\2,000 |
| ステムベアリング上 |
09265-25008 |
\1,300 |
\1,650 |
| グリップ・スロットル |
57110-27C00 |
\1,150 |
見送り |
| グリップ・レフト |
57211-27C00 |
\430 |
見送り |
| リアブレーキピストンシール |
59107-17C00 |
\260 |
\480(set) |
| リアブレーキダストシール |
59108-17C00 |
\240 |
| サイドスタンド |
42310-03D13-019 |
\2,000 |
叩いて修正 |
| サイドスタンド・ボルト |
09111-10019 |
\120 |
見送り |
| サイドスタンド・ナット |
08310-22107 |
\50 |
見送り |
| |
計 |
\12,240 |
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これらからさらに排気バルブ周りの部品を交換しないといけなくなるかも。
価格は思った以上に値上がりしていました。結構いたい出費です
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